【Special】For “LIVE in my bedroom”

ベッドルームでライブを行い映像を公開しました。
歌詞の意味を知ってもらえたら曲の印象がまた変わるかな、と思ったので、ライブで歌った曲の歌詞を公開することにしました。楽しんでいただけたら嬉しいです。

1. Taranai

僕は君を僕なりに愛して
燻らし昇った道を目で追って

僕は君を僕なりに愛して
耳にかかったその声に溶けて

僕は君の隣に座って
君が望むようにおし黙った
気怠く動いた 君の息さえ
愛しくて僕の体纏わせて

僕は思い高鳴るに任せて
僕が望むように 口に出して
言葉尽くした けど君は言った
足らない足らない足らない足らない

足らない足らない足らない足らない

僕は君を誰よりも愛してる
君に何をあげたっていいって
あからさまなほど言って示しても
聞こえる声が僕を惑わせて

僕はいつも君だけを愛してると
幾度いったって届く声
足らない足らない足らない足らない

足らないまだ足らないまだ足らない
足らないまだ足らないまだ足らない

持っているフリして 僕の欲しいもの            
持ってないな元から 君の欲しいもの
見せかけだけ 響き消えるだけ 
だから君の元を浮かんでさ君に言うの

僕は君を僕なりに愛した そっと足に絡んだあの声が
足らない足らない足らない足らない

僕は君を誰よりも愛した 遠く髪をたぐったあの声が
足らない足らない足らない足らない

僕は君を僕なりに愛した

2. Like Five Minutes Ago

夜眠る前の僕の妄想 教えてあげるの 僕のこと
僕の体も音も空気も全部すかすか
全部大差ない 隙間のかたまり
大差ないの 大差ないの。

毎分世界が別物になるとして
毎秒さっきの僕 消えてっちゃったとして
僕は毎分毎秒変わっていくだけの体だから
だからあんまりなんも変わんないの
大差ないの 大差ないの。

大差ないの 大差ないの
意味なんて特にないよ

妄想は飛躍して 夜空に飛んで
地球につれられて 僕も螺旋に飛んで
僕は同じところになんて ひとときも居られない
僕と僕をつなぐ時間 5分前の一説で不安定

大差ないの 大差ないの
隙間のぼくは 寝てるだけ
大差ないの 大差ないの 
意味なんて特にないよ

きっとこの考えごとも 今生まれたもので
きっとひとつ前の地球は 実は平らだった
今できただろう隙のない この世界ではずっと
今考えたさっきのことも もうわかんないの

大差ないの 大差ないの
隙間のぼくは 寝てるだけ
大差ないの 大差ないの 
意味なんて特にないよ
大差ないの 大差ないの
隙間のぼくは 寝てるだけ
大差ないの 大差ないの 
意味なんて特にないよ

大差ないの 大差ないの
目が覚めたらもう 消えるだけ
大差ないの 大差ないよ
5分前はなにもないよ
多分あるよ 多分あるよ
これを聞いた君の中にだけ
多分あるよ 多分あるよ でも
僕はもうそこにいないよ

3. The Weather Doll

週末 一人 部屋で ごろり
やけくそ 破った チケット ひらり
予定 立ててた あれも これも
何も ままならないまま 過ぎてく

神様

ね お願い
ね どうか
ね ちゃんと いい子に
ね してるから

月末 土曜日 君と 二人
会える はずだった気分は 落ちてく

神様

ね お願い
ね どうか
ね ちゃんと いい子に
ね してるから

ね お願い
ね どうか
ね せめて 今だけは
ね あの人に 幸せを

You can’t make us fight them
You can’t chop what sky I see
You can’t make us fight.
You can’t lose what I’ve got.

4. The Ceiling Is Watching

ねえ カーテンの外で誰かがが笑っているよ ねえ
ねえ 下校のチャイムのおとが聞こえてくるよ ねえ 
ねえ さっき借りてきた映画ながれっぱなしだよ 
クライマックスがが視界の端に ねえ見ないの  ねえ

ねえ さっき一緒にビデオ選んでたでしょ
ねえ さっきまで一緒にばかやってたよね
ねえ さっきまで一緒にわらってたよね
ねえ ぼく今天井にひとりぼっちだよ

ねえ 高い天井だったらちょっと寒いよ
ねえ 低い天井だったらちょっと 息が苦しいよ
ねえ 暖かくふれるはずの君も薄ら寒いよ
ねえ 全てを手放していくぼくとあなたの背中を
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井が天井が みてるよ

ねえ そのうち終わるさ、きっと過ぎ去るさ
ねえ なにも言わないよきみの気の済むままに
ねえ いつか終わるさ、きっとよくなるさ なんて
ね 責任と現実から逃げる僕の目を閉じた 顔を
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井が天井が みてるよ

ねえ 身と声ををすり減らした分で幸せをつかみたいの
ねえ 君がぼくにくれるもので中をみたしたいの
ねえ 欲望は天井知らずだけれども底は浅く だから
ねえ 綺麗事で 部屋溢れさせても満たされるわけがないの

天井が天井が 天井が天井が みてるよ
天井が天井が 天井が天井が みてるよ
天井が天井が 天井が天井が みてるよ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ

天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井がみてるよ ねえ
天井が天井が 天井が天井が みてるよ

5. Mirror In The Mirror

鏡よ鏡よ鏡さん 周りに誰もいない時間

貴方と二人語る時間 合わせ鏡のハウリング

周りを写して鏡の生き方 誰かのあって欲しいように
誰にあっても言われる言葉 「君は僕と似ているね」

だってそんなの当たり前、私はただただ写すだけ
誰にあっても鏡合わせで 結局軸がないのだもの

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像

近づかれればばれてしまう ガラス一枚 指くっつかない
そこにいるフリして 見つめ返して  望むままにものまね影真似

だけども左右はひっくり返り じゃんけんやってもあいこだけ
そのうち誰もが飽きちゃって リアルの世界にもどってく

だけどもし貴方が鏡だとしたら 向き合いお互い眺められたら
右 左 飾りは溶け落ちて きっと終わりも始めもわからない
貴方が私を反射して 私が貴方を反射して
限りなく高く鳴ってく音こそ きっと鏡で生まれた意味

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像

鏡よ鏡よ鏡さん 周りに誰もいない時間
貴方と二人語る時間 合わせ鏡のハウリング

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像

鏡である意味 鏡じゃなきゃいけない意味 鏡に生まれた意味
鏡が鏡を写すとき ぐるぐる拡大する共鳴像